リアルな夢を見たことがある。
電気をつけない部屋からはじまり、
窓の外を見たら、緑が一つもない未来都市だった。
下を見たら、人々が住んでるであろう窓が下にずっと続き、
高層すぎて下が薄明かりのネオンで曇っていた。
高層の住宅が密集していて上を見上げても、空が見えない。
そのタワーが密集している空間を電車のようなものが走っていた。
音がしない懸垂式(レールが屋根についてる)のモノレールのような電車だった。
ふと気がつくと、
電気をつけない部屋の窓ガラスに、
自分のシルエットが映っている気がした。
よく見ると、顔の中央、目と目の間付近に、
小さな小さな赤いランプがついてるのが反射して映っていた。
ただ一粒光っていた。
あの夢は、遠い遠い未来の記憶なのだろうか。
そのまた逆で、緑あふれる楽園のような地球じゃない雰囲気の世界で、大きな白い翼を背中に仲間と空を高く高く飛んだり、降りたり、海の上を凄いスピードで飛んで、見たこともない建造物の合間を通過して、風をリアルに感じた夢も見たことがある。
はたまた、また別の世界の雰囲気で、静かな夜に公園で人々が楽しんでいた。キャッチボールする人もいれば、ベンチに座って話す人。大人から子どもまでいて各所座って何か楽しそうに微笑みながら過ごしていた。話し声が聞こえないのに会話してる様子だった。テレパシーでコミュニケーションできる世界。なんとも平和で幸せ漂う空気感の世界。
あの穏やかさ、夢の世界の話なのに、いまだに体感として思い出せる。
その他にも、リアルなのに非現実的な夢はたくさん見てきた。
どれかはパラレル、並行宇宙の中で存在するのだろうと思っている。
知らないところで、いろいろな世界が存在してるかも?!と想像するだけで楽しくないですか?
私の夢の話でした(笑)
スポンサーリンク