韓流ドラマのマジックにかかってしまいました。
知り合いが言っていた言葉。
「韓流見ると血圧上がる。」
韓流を見はじめた私、その意味を理解しました。
韓流は、パターンが決まっていることが多いのですが、
貧富の差、意地悪な人、嫉妬、三角関係、四角関係、
昔の恋人が忘れられないとかetc・・。
とにかく絶妙に入り組んでいて面白い。
子ども時代からはじまり、純愛をテーマに繰り広げられるのですが、
急に離れ離れになったり、会えそうで会えなかったり、
邪魔する人がいて、言いたいことも言わずに黙ってたり、
急に記憶喪失になったり、少しずつ思い出したり、
助けてくれる素敵な人がいるのに、
そちらにはなびかなかったり、
見ていると、
「なぜそこで言い返さない?!」
「なんで、今、目の前にいたのに見失って反対方向に行くかな!?」
「こっちの人の方が一緒になったら大事にしてくれるのに・・」
など、様々な感情を味わえて、
自分にもこういう感情があったのか!
私はこういう場面で心が反応するのか!
と、自分の心がかきまわされるのも興味深かったりします(笑)
一般常識的に「え?!」というシーンとは別に、
心に何かしらブロックがあるから反応するのかなと思うことも。
同じドラマや映画を見ていても、
感動する箇所や心動く場面が人によって違うこともあり驚きます。
例えば、映画を誰かと一緒に見たとして、
見終わった感想をお互い話すと、
一致する場面もあれば、
「え?!あそこで?」と
意外な場面を好きだったり、、
なぜそこで泣いてしまったのか、
グッときたのか、
複雑な気持ちになったのか、
腹が立ったのか、
胸に響いたセリフなど、
感動する場面なのに、意外に心が動かない時は、
自分はどうかしてるのかな・・と思うこともあれば、
何気ないセリフで心動かされ、
それが今後の人生の教訓になることもあり。
私が韓流見ていて一番心かき乱されるのは、
悪くないのに、言い返さないシーンに
「も〜〜!(怒)」となります。(笑)
全然悪くないのに言い返さず、
言葉を飲み込んでしまうところは、
昔の自分がそうだったなぁと。
今は、年重ねて、
言わなくていいことまで言ってしまうときがありますが・・(反省)
常日頃、こういうことばかり考えるのが好きな私です(苦笑)
私が勝手に意識している
ドラマの意外な楽しみ方でした(笑)
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