祖父の法事でお寺に行った時の話です。
祖母が、お墓はいらないと言っていたので、
合同供養でお寺に納骨していただいているのですが、
遠方で来られないご家族は、
オンラインで法事に参加できることを知りました(驚)
時代は変わったなぁ。。
納骨していたお寺は、尼さんがお経を唱えてくださったのですが、
それが、出だしからMISIAさんのような発声で、
美しい歌に包まれているようなお経で、びっくり!(笑)
お経のCD出したら売れるんじゃないかと思います。
滅多に触れることがないお経、
美しいお経が終わった後、
尼さんの法話があったのですが、
なぜかバイリンガルのような話し方で、
日本語なのに日本語じゃないような(笑)
自分だけ聞きづらいのかと思いきや、
父も同じことを言っていました。(苦笑)
声が美しすぎるからかな!?
お寺の雰囲気って別世界でなんか好きです。
観音様のような彫刻や極楽浄土の芸術的な飾りを背景に、
太鼓から始まり、
尼さんたちが、仏具を鳴らしながらお経を読む姿が、
大昔にタイムスリップしたような気分にさせてくれて、
どこか懐かしいような、心地良いような不思議な気持ちになります。
日本人だからでしょうか?(笑)
無宗教ですが、
お経も賛美歌も好き。
あの素敵なお経は、じーちゃんも聞いていたのかな。
よく考えると、じーちゃんが歌好きだったのか、
いつも何を思っていたかとか何にも知らなかったことに気がつきました(笑)
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